「自由」との対比で、「(女性からの)束縛」というニュアンスがあろうものなら、明石家さんまがいかにもやりそうな噺となるのだが。いずれにせよ、見立てとしては随分上手いこと考えたもんである。大体、ネクタイそのものが「束縛」の象… 続きを読む 「ハートカクテル」考 ~ vol.027 ネクタイに関する4ページ
月: 2012年10月
「ハートカクテル」考 ~ vol.026 ’84 ── 夏
このタイトルのつくりこそが、まさにザ・バブルであり、だからというわけではないのだが、この回は初期のハートカクテルを代表する名作の一つに数えられるだろう。 特にヒロインの造形が白眉で、本作ではめずらしいショートカット+妹キ… 続きを読む 「ハートカクテル」考 ~ vol.026 ’84 ── 夏
「ハートカクテル」考 ~ vol.025 プール・イン・ザ・レイン
「ハートカクテル」の初期の作品中、小生がもっとも語りたかったのは、何を隠そう当回である。 この、「プール・イン・ザ・レイン」なるタイトルから、小生が真っ先に連想したのは、レッド・ツェッペリンの「フール・イン・ザ・レイン」… 続きを読む 「ハートカクテル」考 ~ vol.025 プール・イン・ザ・レイン