しかしまぁ最近の本の値段に驚いた。新書の類だが、平気で800円とかする。 かつてはそのぐらいが上限だったと思ったが、一冊1,400円てのもあった。ページ数が特に多いわけでもないし、紙質だとか装丁だとか、特にグレードが上が… 続きを読む 新書の値段事情
カテゴリー: 本
『日本一小さな大大名―たった五千石で、徳川将軍家と肩を並べた喜連川藩の江戸時代』 山下昌也著
日本一小さな大大名―たった五千石で、徳川将軍家と肩を並べた喜連川藩の江戸時代/山下 昌也 ¥1,365 Amazon.co.jp タイトルから、江戸時代に存在したタイニーでノーブルな藩についての悲喜こもごもを、コミカルな… 続きを読む 『日本一小さな大大名―たった五千石で、徳川将軍家と肩を並べた喜連川藩の江戸時代』 山下昌也著
『民主党派閥抗争史―民主党の行方』 板垣英憲著
民主党派閥抗争史―民主党の行方/板垣 英憲 ¥1,575 Amazon.co.jp 自民党について書かれたものは数多くあるが、民主党のそれはやっぱり少ない。そんな中、ある程度包括的に、かつ手頃で平易に書かれたものとして、… 続きを読む 『民主党派閥抗争史―民主党の行方』 板垣英憲著
『九代将軍は女だった! 平成になって覆された江戸の歴史』 古川愛哲著
九代将軍は女だった! 平成になって覆された江戸の歴史 (講談社+α新書 381-2C)/古川 愛哲 ¥840 Amazon.co.jp 家重女性説は、いわゆるトンデモの域を出るものではないが、例えば謙信女性説などに較べる… 続きを読む 『九代将軍は女だった! 平成になって覆された江戸の歴史』 古川愛哲著
『自民党―転換期の権力』 毎日新聞政治部編集
新聞記者連中が書いてるだけあって、随分と読み応えがあった。国家の権力が中曽根内閣でもって相当量総理に集中しましたよ、という説明なのだが、86年の初版発行だから、その後も随分と行政改革が叫ばれ、それをやって、何とか十数年後… 続きを読む 『自民党―転換期の権力』 毎日新聞政治部編集
『自民党 政権党の38年』 北岡伸一著
自民党―政権党の38年 (中公文庫 き 34-1)/北岡 伸一 ¥980 Amazon.co.jp 今まで大下英治の一連の政治家列伝にお世話になってきた。列伝だけあって、現象は登場人物たちの意思と行為の結果として捕らえら… 続きを読む 『自民党 政権党の38年』 北岡伸一著