NHKの『その時 歴史が動いた』の最終回、総集編を観た。 松平定知の最期のコメントにもあったように、歴史とは解釈されるものであって、次々と新しい解釈が歴史に対して産まれ出で、ブランニューされるものだ、それを視聴者に提供す… 続きを読む 『その時 歴史が動いた』の最終回にて思う
Mickey Rourke rises again
いやー、残念だった。アカデミー賞。 もちろん、『おくりびと』と『つみきのいえ』が受賞に至ったことはホントにうれしい。僕はどっちも未見だけれども、ことに『おくりびと』には日本文化や日本映画独特の何物かが詰まってると勝手に想… 続きを読む Mickey Rourke rises again
9条に対する、とりあえずの見解
ビートたけしが最近色んなところで護憲派であることを表明している。もちろん9条のハナシにおいてだ。自分としては護憲なんだけど、一度国民の意思を公式に確認してみたい、みたいなことを言う。たけしは保守派の、まぁ「論客」、と目さ… 続きを読む 9条に対する、とりあえずの見解
葬式妨害罪
葬式妨害罪、なるものが存在し、それを犯した男がいる らしい。 パッと聞いた印象だけで言うと、妨害した者が何らかの信教上の理由によってそれを行ったとしたらどうなるのか、という疑問が湧いた。仮に棺を床に落すという行為が葬儀の… 続きを読む 葬式妨害罪
ハゲ
やばい。ハゲてきた。 僕は元来髪が太くて硬いほうだったし、両の祖父も父親もとりわけハゲなわけではないから、僕はハゲることもそうないだろう、いずれはハゲるだろうけど、せめて40も半ばを過ぎてからのハナシだろう、そうタカをく… 続きを読む ハゲ
新書の値段事情
しかしまぁ最近の本の値段に驚いた。新書の類だが、平気で800円とかする。 かつてはそのぐらいが上限だったと思ったが、一冊1,400円てのもあった。ページ数が特に多いわけでもないし、紙質だとか装丁だとか、特にグレードが上が… 続きを読む 新書の値段事情
定額給付金をめぐって政界に感ずるもの
週刊誌に書いてたけど、小泉元総理が、「給付金、野党の抵抗で止めることになっちゃいました、てなことにすれば、意外と国民は残念がって給付金の価値を実感するようになるから、そうやってから解散すれば良かったのに」なんてことを言っ… 続きを読む 定額給付金をめぐって政界に感ずるもの
次期衆院選における、共産党の値打ち
渡辺喜美の離党によって、僕にとって大きな不確定要素が出来てしまった政局だが、次期衆院選に関して一つだけ確実にいえることがある。それは、共産党の議席伸張だ。 弱者救済とか生活保護のイメージは自民党と民主党で言ったら民主党が… 続きを読む 次期衆院選における、共産党の値打ち
再びおめでとう! ミッキー・ローク!
我らがミッキー・ロークがゴールデングローブ賞の主演男優賞を獲得した。 ここまで来れば完全復活といっていい。同賞はアカデミー賞を占うというから、ひょっとしたらひょっとするかもしれない。 加えて更に嬉しいニュースが二つ。 今… 続きを読む 再びおめでとう! ミッキー・ローク!
『天地人』に感じるちょっとした皮肉
NHK大河『天地人』。今日で二夜目だが、残念ながら半ばほどからの視聴となった。 良く言えば大河の王道、悪く言えば何の新味もないフツーの大河である。この様式美にほだされて、泣き所できちんと泣ける自分が好きだ。 阿部謙信は、… 続きを読む 『天地人』に感じるちょっとした皮肉