宗主国が枢軸側であったというレアケース
昨日、TVタックルを観てたら、三橋貴明がこのようなことをいっていた。 「イギリスのインド支配によって、二千万人餓死した。しかし、インド人はそれについてイギリスに文句をいったことはない。なぜなら、自分たちに誇りを持っているから。」 誇りを持っている者は、いかなる理不尽に対しても文句をいってはいけないのかの如くである。 そんな馬鹿な話があろうはずがない。例えば原爆投下について日本は何もいわず黙ってるべきか?そのまま歴史に埋没させるべきか?それが誇り高き者がとる態度なのか?いや、そんなわけはない。 ちなみに上の発言は、韓国の歴史認識・対日謝罪要求に対して発言されたものである。韓国はインドを見習って日本に文句をいうな、というわけである。本来この問題は、事実関係とその了承・承認の話であるはずなのだが(番組ではその後西田昌司がそれを指摘していた)、一体どうやったらこのような、捻じ曲がった「誇り観」に至るものなのか。 植民地主義・帝国主義に対する独立闘争が一通り済んで、ここ数十年はその亡霊とたたかっている、というのが今の世界を取り巻く状況なんだと思うけど、その [...]