自民党の本音と、僕の必死

衆院解散するのかしないのか。

前にも書いたけど、10月解散の可能性は結構早い段階で潰えたと思っている。プライドの高い麻生は、第二の宮澤喜一、政権を明け渡した総裁となることに我慢がならないはずで(プライド云々抜きにしても政権維持が至上命題だ)、そうなる可能性が充分に低まったと認識できない限り、解散に持ち込むことはないだろう。下手をすると衆院の任期切れまで解散しないことだってあり得る。
(…と書いていたら、「NEWS23」で年内の解散総選挙は無いとの報道。リアルタイムです。ウソじゃないよ。テキストエディタで書いてるので、速攻アメーバ開いてタイムスタンプ有効にした。もちろんタイムスタンプはいじっていない。ここまで必死な自分が素敵だ)
…さて、最近の解散しそうでしない諸々の現象は、言ってみれば陽動である。麻生の選対事務所が地元に出来たらしいが、リッチな麻生だからこその作戦だ。暫くは随分ヒマな事務所となるだろう。一足先に事務所を開いた細田幹事長には、「オレからやると怪しまれるから、オマエ先にやれ」みたいに言ったかもしれない。割と迷惑な話だ。

小沢はその辺良く分かっているから、ちょっと焦ってる。新テロ特措法のスルーなど、福田の時のやり方が通用しないと知ったからこそだろう。民主党の誰だったかが、「麻生じゃやり辛いんで福田を延命させたかったんだけど」みたいな発言をしたところ、小沢はそれを一喝したそうだが、一番それを痛感してるのは小沢本人だったりする。福田を追い詰めたのは小沢民主党だが、「ちょっとやり過ぎちゃったかぁ」みたいな。

これまたリアルタイムに「LIVE2008ニュースJAPAN」での報道だが(ウソじゃない)、「NEWS23」でも報道されていたこちら
のようなことがあって、笹川尭が、要は、政局に影響するからそんなこと言うもんじゃない、という苦言を呈したというのだが、いやいや、自民党の本音が良く出てる。

(いちいち言い訳するのも難だが、この駄文をアップしたタイミングは「明日」、即ち22日になってしまっていて、日をまたいだからなのか再ログインを求められてしまった。なので、結果としてタイムスタンプをいじってしまったことをお断りしておく。タイムスタンプいじりついでに何で僕がここまで必死かというと、いずれ詳しく書きたいのだが、とにかく、ここ2年ほどの勉強の成果として、今回の政局を出来るだけ正確に予測してみたいからだ。そのために開設したといえば確かに過言だが、勉強の成果の発表の場としての役割をこのブログに仮託していることには違いない。いわば、アマチュア政局ウォッチャーとしての僕のデビュー戦である。暖かく見守っていただければ幸いである)

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