女性誌の、とある傲慢

先ほど本屋に寄ったら、女性雑誌のananがあって、特集が「SEXで恋はもっとときめく!
」。
表紙に大書されていた記事のタイトルに「気持ちよくって、キレイになれる。最強マスターベーションのススメ。」なるものもあって、極めて健全なる興味をそそられつつも、やや引いたのも事実だ。

さすがに手にとることも出来なくて、家に戻って早速ネットで確認すると(実は7/30発売号だったらしい)、内容が一部「立ち読み」が出来るらしく、やや後ろめたい気持ちで覗いてみたのだが、無論男性誌の如くのエロい雰囲気ではなく、ひとまず安堵した。
しかし、女性誌に堂々と「マスターベーション」と表紙にあるのは、いったいどうなんだと。逆セクハラとは言わないまでも、仮にそれが男性誌にあったとしてそれを見た一般女性の拒否反応を想像するに、男のエロは悪で女のエロは善と言わんばかりの傲慢極まる挑発ではないか。

と言えばさすがに言いすぎだが、何か釈然としない思いが残る。いっそ、女性誌の体を成した男のどエロ満載の雑誌でも作って、ananとかnon-noだとかと一緒に陳列したらいい。

何だか良く分からんが。

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